梅の種 文様記録

柄や色の覚え書き

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

双鳥紋

双鳥紋_青 昨日の鴛鴦唐草紋やこの帯の柄のように、鳥が向かい合った図柄はたくさん見かける。拡大して画面に貼り付けたら、なんだか鳥に見えなくなってきたし、でも、これはやっぱり鳥だろう。 紋、紋章、など、目印になるようなものにこういう向き合った柄…

双鳥華紋(赤地鴛鴦唐草紋錦)

双鳥紋 小紋と四霊、更紗に手間取ってしまった。 トップ画像のキャプションを双鳥紋としたのは、更紗図録を見たときに鳥が向かい合う図に双鳥紋という説明があったからだった。 歴史も染織史も中学高校大学とカリキュラムにはあったけれど忘れたことの方が多…

麒麟はいない

鳳凰で検索したところで知った「四霊」に合わせて4種類柄を並べてみようと思ったものの、麒麟がどこにもない。2月に入ってからずっと着物や小物、手持ちの本で麒麟を探していたけれど見つからず、缶ビールを買いました。 着物の柄じゃないので画像も小さくし…

万年

万年 亀 鳳凰、龍と続くと残りは麒麟と亀です。 「鳳凰は麒麟(きりん)、亀(かめ)、竜とともに四霊の一つ」(日本大百科全書の解説)と、鳳凰の時に検索して知ったのですが、亀の柄の着物も帯も小物も、今手持ちの物がありません。明日は麒麟の番ですがそちら…